喧嘩には刃物のかわりにキセル!!?
古道具屋で「鳶口」を見つけると買う。江戸時代の町火消しは、鳶職が努めており、鳶口は火消しのシンボルとして火災保険会社の社紋にもなっている。喧嘩に刃物を持ち出すと極刑を食らった江戸時代、鳶口でどう戦うかを絵図で示した本があると聞いた。まだ見たことはないが、ぜひ読んでみたい
— 鷹見一幸 (@takamikazuyuki) 2018年7月26日
この「喧嘩に刃物を使うと極刑」ということから、江戸市中の町衆には刃物の代わりに振り回す得物として「長キセル」「鉈キセル」「金棒」「天秤棒」のような「日用品でございます、と言い訳できる鈍器」が異様に発達した。このあたりの文化はちょっと興味がある。
— 鷹見一幸 (@takamikazuyuki) 2018年7月26日
「鉄扇」はどうなのでしょう?
アレは廃刀令で刀を失った武士たちが、真っ直ぐ歩けなくなったため、身体のバランス取るために使ったそうですが。
本来は、武器としての発明でしょうか?
— 三好健朗@介護ライター (@miyoshitakeaki) 2018年7月26日
横から失礼します。
漱石の「猫」で、前時代的な人物の戯画として描かれるおじさんが持ち歩いてる鉄扇を「兜割り」と呼んでますね。実用はともかく旧士族は庶民より武張った道具を持ちたがったのかも知れません。— あわもりたろう (@awamoritaro) 2018年7月26日
そういうキャラが出て来るのですね。
江戸文化というのはそれこそ戦中くらいまで色置く残していたそうですし。
自分の血筋にこだわり、何かしらの差を見せつけたとの気持ちはあったのでしょうね。— 三好健朗@介護ライター (@miyoshitakeaki) 2018年7月27日
おはようございます。
軽い気持ちのリプライが、なんだかたくさんの方に読まれてるみたいで驚いてます。
wikiに件の人物が出てましたのでスクショ貼っておきます。 pic.twitter.com/RUA7f3xZU4— あわもりたろう (@awamoritaro) 2018年7月29日
ご丁寧に有難うございます。
こういう人は実際少なからずいたのかも知れませんね。
— 三好健朗@介護ライター (@miyoshitakeaki) 2018年7月29日
猫の読者は、開化の時代に取り残された時代遅れな人物の典型、くらいに受け取っていたのかもしれませんね。
— あわもりたろう (@awamoritaro) 2018年7月29日
現在でもその名残りとして、傘で戦うカサムライという武術がありますね。https://t.co/MHApwBYMa9
— 一肌脱ぎたい系女子*マルタ (@stop_aso) 2018年7月27日
そんな時にはコレを
戦闘用傘の恐るべき破壊力 : 猫飯 https://t.co/tzjAbAWhzi
— 三好健朗@介護ライター (@miyoshitakeaki) 2018年7月27日