見知らぬ男性に酸をかけられた女性
彼女は医師になることを夢見て勉強をしていたが、ある深夜、自宅で寝ていたときに、侵入してきた見知らぬ男に酸をかけられた。
男の動機は不明だが、その結果として医師への道は絶たれ、結婚することもままならない容貌となった。
「アシッドアタック」という言葉をご存じだろうか?
ゲーム上に出てきそうな名前だが、実際にある言葉である。
日本ではまだ馴染みが薄い言葉だろう。
直訳すれば「酸攻撃」となるが、硫酸・塩酸・硝酸など劇物としての酸(アシッド)を女性の顔などにかけて火傷を負わせる行為を指す。
このような暴力行為は、南インドや中東を中心とした世界各国で行われている。
酸を浴びせられた被害者たちは、顔が変貌してしまい、結婚への道も絶たれ、文字通り人生を台無しにされてしまうのだ。
この記事では、被害を受けた女性の顔の写真も紹介するが、決して好奇の対象として扱うものではないことは、ご理解いただきたい。
バングラデシュに住むベンガル人たちは、長い年月を経て様々な民族が混血していった結果として、美しい女性が多く、また性格もしとやかだ。
その若い女性たちが、男尊女卑の精神が浸透した男性たちによって醜く変貌してしまい、ある意味で、女性としての人生が終わってしまう。
被害者の大半は十代の女性だ!
ある調査によれば、アシッドアタックは、求婚の拒否(55%)、夫や家族からの攻撃(18%)、財産紛争(11%)、性〇為や交際の拒否(2%)などが原因で行われるという。
どれもこれも利己的な理由が発端で起こっている。
とても許せない行為である。
上記で1人の被害者女性を紹介したが、それ以上に凄惨な目にあった女性たちも数多くいる。
次ページではその画像や動画を紹介したいと思う。
※閲覧注意!!