◇30日の日本ハムとの試合中、西武ライオンズの10年ぶりの優勝が決まった
◇1-4で迎えた8回裏のイニング前に、2位・ソフトバンクが敗れたためだ
◇就任2年目の辻発彦監督は、昨季の2位から悲願のリーグ制覇に導いた
パ・リークは西武が制覇!!
埼玉西武(@lions_official)、2008年以来となる10年ぶりの優勝!#seibulions pic.twitter.com/g8zZSDVaH2
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2018年9月30日
優勝マジックを1としていた西武は30日、日本ハムに1-4で敗れたものの、試合中に2位・ソフトバンクもロッテに1-9で敗れたため、08年以来10年ぶり22度目のパ・リーグ優勝が決まった。
リーグ随一の破壊力を誇る“獅子おどし”打線が過去4年間で33度の優勝を誇るソフトバンクの2連覇を阻止。
就任2年目の辻発彦監督(59)の下、かつての常勝軍団が復活を遂げた。
08年もM1で迎えた日本ハム戦(札幌D)に0-2と敗れたものの、試合中に2位・オリックスが楽天に1-13で敗れて優勝が決まっており、“再現”となった。
10年振りの優勝が10年前の優勝の再現となるとはまさにミラクル!!
この日、西武は3回に失策絡みで先制を許すと、5回までに0-4とリードを許した。
打線も杉浦の前に5回まで無得点と沈黙。
ようやく6回に栗山の中犠飛で1点を返した。
1-4で迎えた8回裏のイニング前にソフトバンクの敗戦で優勝が決まった。
最後は勝って優勝したいところではあったが、優勝は優勝に違いない!!
また、2010年代になってからのパ・リーグ優勝には全て西武の敗戦が絡んでいたのがまた面白い。
こちらをご覧になってほしい!!