時速280kmは「のぞみ」と同等のスピードだ!
時速280キロってすごい… pic.twitter.com/I5T9KUZwBt
— MISAKI (@yuyuko_2079) 2018年11月5日
時速280キロと東海道新幹線「のぞみ」並みのスピードで車を暴走させたとして、大阪市の35歳の男が道路交通法違反の疑いで書類送検された。
男は、このときの様子を撮影した動画をインターネット上に投稿していて、調べに対し「みんなに見てほしかった」などと供述しているということだ。
インターネットの動画投稿サイト「YouTube」に車が暴走している様子が投稿されていると、ことし5月、大阪府警に通報があった。
警察が動画を調べたところ、大阪と奈良を結ぶ自動車専用道路「第2阪奈道路」のトンネル内で、スポーツタイプの車が制限速度を220キロも上回る時速280キロで走る様子が確認された。
時速280キロは東海道新幹線「のぞみ」の最高時速285キロとほぼ同じスピード・・・。
警察は危険で悪質な運転として捜査を進めた結果、大阪・城東区の35歳の無職の男が運転していたことがわかり、5日、道路交通法違反の疑いで書類送検した。
男は、このときの様子を撮影した動画を「YouTube」に投稿していて、調べに対し「最高速度を制御するリミッターを外した車を買ったので、性能を試したかった。
みんなに見てほしかった」などと容疑を認めているとのこと。
動画投稿サイトには車などが暴走する様子がたびたび投稿され、ことし3月には、東京湾アクアラインを時速239キロでオートバイを運転したとして会社員が書類送検されている。
本人が「YouTube」に投稿していた動画は、トンネルの中で運転席に乗り込む様子から始まる。
そして車が動き出すと大きなエンジン音とともに一気に速度が上がり、速度を示すメーター上では30秒もしないうちに、時速300キロほどに達していた。
その後、いったんスピードを緩めたものの、再度加速して追い越し車線を暴走し、乗用車やトラックを追い抜かしている様子が写ってた。
※それでは問題の動画(MAX300キロ)をみてみよう!!