居眠り運転で歩行者はなす術もなく

女性の命が奪われた!!
台湾の北西部に位置する新竹県で先月10日に撮影されたとある動画。
※あっ、動画はもう少し下にスライドしていけばあるからね。
交通量の多い交差点で、赤い服を着た女性が横断歩道を渡ろうとしていた。
彼女の右手側には白い車が停まっており、左手側にはバイクが2台待機中だ!
そんな彼女に向かって、な・・なんと1台の白い車が突っ込んできたのだ!!
こわい!こわすぎる!!
近くにいたバイクは何とか後退して車を避けたから助かったものの、その赤い服を着た女性は停車中の車との間に挟まれて“サンドイッチ”状態に……。
ドンッ!! クシャッ!!
人形のように歩道へ吹っ飛ばされた。
アメリカの中国語専門テレビ局「新唐人電視台」によると、事故の被害者である女性は重傷を負い、搬送先の病院で死亡が確認されたとのことだ。
動画を見てもらうと分かるが、この衝撃で助かるわけもなく・・・見るに堪えない。
それほど驚愕な動画なので閲覧には十分注意をしてね。
居眠り運転-問題の動画-
ちなみに加害者の男性は、仕事の疲労から居眠り運転をしてしまったらしい。
こうした居眠り運転を回避するために、NTTドコモはスマートフォンのカメラで運転者の映像を撮って、その映像から居眠りの予兆を判断するシステムを開発したそうだ。
スマートフォンにインストールされた専用アプリは、
「音声による定期的な呼びかけを行う」
「長時間運転時に休憩を促す」
「居眠りを検知すると大きなブザー音を鳴らす」
などの機能を備えている。
このシステムの開発はAutomagiが担当した。
たしかに、居眠り運転防止のシステムは画期的かもしれない。
さすがドコモ、僕たちにできないことをかんたんにやってのける。
そこに痺れも憧れもしないが、少しでも居眠り運転が減少すれば御の字だよね。
居眠り運転、本当になくなる?
とはいったものの、
「音声による定期的な呼びかけを行う」
「長時間運転時に休憩を促す」
「居眠りを検知すると大きなブザー音を鳴らす」
こんな機能がついたアプリがあるからといって、そうそう効果があるとは思えないよね。
➀「音声による定期的な呼びかけを行う」
⇒どの程度の音量かわからないが、居眠りするくらいだ!
正直、夢の世界へ落ちれば気づかないでしょう。
➁「長時間運転時に休憩を促す」
⇒休憩を促すこと自体は正しいけど、そんなの運転手だって分かっていること。
常に時間に追われている日本社会では休憩したくてもそんな時間がないのだよ!
➂「居眠りを検知すると大きなブザー音を鳴らす」
⇒仮に大音量のブザーで目が覚めたとしても、その音に驚いてハンドル操作を誤り事故が増加するんじゃなかろうか。
居眠り運転-まとめ-
もう言うまでもないけど、結論を言おう!
居眠り運転は減りません!!
じゃぁ、どうすればいいのかって?
いや、だから、どうにもならないんですってば!
こたえは2つ!!
《1つ》
車に乗らない
《2つ》
車の全自動運転化
これしかないよね。
ちなみに僕は車が好きじゃないから一切乗らないんだ。
職種的にも必要ないしね。
みなさん、どうか事故には気をつけてね!!