ニシキヘビが女性を丸のみ!

動物界で最強といったら、ライオン、カバ、ゾウ、ワニなどがまず頭に思い浮かぶと思う。
忘れてはいけない!
もっと恐ろしい最恐最悪なモンスターがいることを。
それは・・・
ヘビだ!
実は巨大ニシキヘビに丸のみされた女性がいたっていう話だ。
大型動物はもちろん、人間だってヘビのターゲットにされてしまう。
問題の動画リンクを貼っておく。
ニシキヘビ(体長8m)に“頭から丸のみされた”女性の動画!
いつものことながら、動画をそのままこのブログに貼り付けるには、あまりにも凄惨なためリンクになってしまう点、どうかお許しください。
お腹が異様に膨れたニシキヘビ

インドネシア・スラウェシ島東部の村で撮影された世にも恐ろしい映像がネット上に出回った。
NHKをはじめとする世界各国のメディアが大きく報じる事態となっている。
というのも、問題の映像に収められていたのは、体長27フィート(約8メートル)もあるニシキヘビの体内から人間の遺体が取り出される光景だったのだ。
茶色のレギンスと、えんじ色の上着をまとった遺体は、2児の母親である54歳の女性だった。
実は、今月14日の夜から行方不明になっていたという。
14日の午後は、自宅で園芸をしている彼女の姿が確認されていた。
しかし、翌朝になると2人の子どもたちが、「お母さんが帰ってこない」と心配して周囲に協力を依頼し、捜索が始まったのだった。
すると、、、
茂みから約30メートル離れたところに、サンダルや大きな鉈、懐中電灯が散乱していた。
そしてそこには、驚いた事にお腹が異様に膨れた巨大なニシキヘビも発見された。
もしかして・・・?
ニシキヘビのお腹を裂くと・・・

地元の人たちがニシキヘビを捉えてお腹を裂くと、なんと中から彼女の遺体が出てきたのだ。
それはもうあまりにも凄惨な光景だったので、何百人もの人々が現場に集まった。
彼女の子どもたちは急いで警察を呼び、事情を話した。
警察署長は、次のように言う。
「子どもたちと住民は、家に帰って来ない彼女を探していました。彼女の持ち物であるサンダルや鉈、懐中電灯は見つかりましたが、彼女自身は見つからず、午前9時には捜索が一旦終了しました。しかしその後、住人たちは、腹がパンパンに膨れて動けなくなっているニシキヘビを見つけ、このニシキヘビが彼女を飲み込んだのではないかと考えました。人々がニシキヘビを村に連れ帰り、腹を裂くと、恐れていたことが現実となりました。ヘビの体内から遺体が出てきたんですよ。残念ながら、彼女は生きていませんでした。」
彼女の頭はニシキヘビの尻尾の方に、足は口の方にあった。
つまり、彼女は頭からパクっと飲み込まれたと考えられる。
彼女の遺体は伝統的な方法で埋葬された。
「誰もが泣いており、ショックを受けていました。なんて可愛そうな女性なのでしょう。今回の出来事は、まるでホラー映画のようです。住人は恐怖に慄いています。外に出るのが怖くて仕方ないです。私たちは、村が再び安全になることを祈るだけです」
と、住民は話していた。
行方不明事件は、ニシキヘビが犯人ということで解決した。
しかし彼女は2人の子どもたちを残したまま命を落としてしまった。
あまりにもひど過ぎる。
しかし、それが自然界というもの。
ヘビは毒で相手を麻痺させてからゆっくりと丸のみしていくという。
彼女も身動きできない麻痺した身体のまま、意識をもった状態で丸のみされていったのだろうか。
それとも、ニシキヘビに巻き付かれた時点で既に意識はなく、そのまま丸のみされてしまったのか。
今となっては何も分からないが、なんとも悍ましい事件である・・。