オランウータンと美女!

イ ングランド北西部に位置するチェスター動物園。
先日、50歳だった高齢のオランウータン、ラジャンが永眠した。
同動物園で1968年6月14日に生まれたラジャン。
妊婦の膨らんだお腹に興味を示し、ガラス越しに来園者のお腹にキスすることで有名だった。
BBCによると、ラジャンは同動物園でいちばんの人気者であり、とても個性的かつ魅力的で、愛情深く、おもしろい動物として人々から愛されていた。
こうしたユニークな行動で注目を集めるオランウータンはなにもラジャンだけではなかった。
タイ・バンコクにあるサファリワールド動物園では、1匹のオランウータンが女性に“セクハラ”する事件が発生!
その様子を映した動画がネット上で拡散して話題となっている。
オランウータンが美女にセクハラ!?
YouTubeで公開された動画には、ニヤニヤしながら美女の胸を揉みしだくオランウータンが映っている。
英紙「The Sun」によると、セクハラ被害を受けているのは、同動物園の女性職員であったスーナンさん(26)だという。
スーナンさんがオランウータンを抱き上げたところ、オランウータンは素早く手を伸ばしてその胸を掴んだそうだ。
見物人が見ている前での“不祥事”だが、スーナンさんはただただ笑うしかなかった。
見物人の一人は興奮して
「彼(オランウータン)は胸をマッサージしている」
と叫んでいる。
オランウータンってそんなことする動物なの?
オランウータンはボルネオ島とスマトラ島に生息する大型類人猿だ。
人間の3~4歳児程度の知能を有しているとされる。
体長は、オスが97cm、メスが78cmほどだ。
体重は、オスが60 – 90kg、メスが40 – 50kg
オランウータンの腕は脚の2倍の長さがある。
これは上腕骨ではなく橈骨と尺骨が長いことによるものである。
指とつま先が曲がっていて、そのため枝を上手につかむことができる。
大腿骨を骨盤に保持する股関節の靭帯がないため、ヒトや他の霊長類と異なり、オランウータンは足の動きに制約が少ない。
ゴリラやチンパンジーとは異なり、オランウータンはナックルウォーク(軽く握った指の第1関節から2関節の間を地面につける)をしない。
地面を歩くときは 第2関節から第3関節の間を地面につけ、腕で体全体を前後に振り子のように振りながら前に進む。
この時、体の側面と手の甲は平行になっている。
オスの顔の両脇にある張り出し(でっぱり)のことをフランジと呼んでいる。
フランジは強いオスの「しるし」。
弱いオスは何歳になってもフランジが大きくならない。
しかし、ひとたび強いオス(フランジがあるオス)がいなくなると、フランジのないオス(アンフランジ)が急激にフランジを発達させて、1年以内にフランジのあるオスに変わってしまう。
〇フランジ:オスの顔の両脇にある張り出し(でっぱり)
〇アンフランジ:フランジを持たないオス
フランジを持つオスは大きな「のど袋」を持っていて、「ロング・コール(long call)」と呼ばれる独特の音声を発する。
アンフランジのオスはメスと変わらない小さな体でこっそりメスに近づき、交尾を試みる。
アンフランジの交尾に対してメスが抵抗することが多いため、研究者によってはこうした交尾を「レ〇プ」と呼んだりもするそうだ。
・・・と、いろいろ調べてみたけど、人間に対して冒頭で述べたような行為をするのに何か理由があるのか、意図的になのかは全くの不明だ。
でも、僕は思う。
間違いなく意図的だ!!
と。
さて、それではさっそく動画をみてみようじゃないか。
オランウータンが美女の…-動画-
こんなニヤついた顔、そうそうできるもんじゃないよ。
これは確信犯だ!!
どう思う?
きっと僕と同じ男性諸君は、
「あぁ~…この瞬間だけはオランウータンになりたい…」
って、思ったんじゃない?
ホント男ってしょーもない生き物だよね。
でも、そんなしょーもないことばかり考えて幸せになれるのは男だけ。
男に生まれた男性諸君!!
本当に良かったね。
最後に!!
ぼく、この記事書いてて初めて知ったことがある!!
上記でさんざん出てきたこの卑猥な動物!
オラウータン
ではなくて…
オランウータンなんだねっ!
今まで長い事生きてきて初めて知った!びっくりした!!
こやつには驚かされてばかりだ!