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NGT山口真帆、Twitterで心境を吐露

まず初めに、3月22日AKSによる会見がはじまってからNGT山口真帆がツイートした内容をみてもらおう。
このツイート内容をみる限り、山口真帆と、AKS運営責任者兼取締役・松村匠氏との間で、「繋がりのあったメンバーは全員解雇する」と約束をしていたそうだ。
にも関わらず、会見が始まってみると…
「私的領域でのファンとのつながりがあったからといってメンバーを即刻処分するわけではない。
なぜなら、道端であいさつを交わすということもその範疇に含まれている。
ファンサービスと私的領域でのファンとのつながりの線引きが非常にむつかしい状況だと認識。
今後グループに迷惑かけたりしたら 総合的に判断して契約解除も辞さない。
まずはメンバーと話して相談、説得、指導をおこなっていく。
今回の件についてはメンバー同士の誹謗中傷など風紀の乱れについては不問とする。
なぜなら、問題があったのは、運営側に問題があるからだ。」
このAKS運営責任者兼取締役・松村匠氏との会見内容についてはぼくは全て視聴した。
あまりの酷さに聴いててイライラしちゃったよね、はい。
約3時間にもおよぶ会見の中で、最も注目してほしいのが産経新聞池田氏とAKS運営責任者兼取締役・松村匠氏の質疑応答についてだ。
こちらについては、後ほど記載するので楽しみにしていてほしい。
ここで一旦事件を振り返ってみたいかと思う。
NGT山口真帆、暴行事件の経緯

今回の事件の背景には、山口真帆と、太野彩香、荻野由佳が属するチームNとの確執だといわれている。
山口真帆が運営側に、とあるメンバー-太野彩香-の「風紀の乱れ」を報告したことから溝が深くなったといわれている。
太野彩香はジョー会(Z会)メンバーをNGT48の寮の部屋に連れ込んでいたようで、この事実を知っていた山口真帆さんが今村支配人に告発。
運営側に報告された太野彩香は腹を立てて、ジョー会メンバーに「ジョー会たのむ」と山口真帆への暴行を指示したとされている。
ジョー会(Z会)とは?
山口真帆の暴行事件の加害者だとされているのが、このジョー会(Z会)だ。
週刊文春が昨年2018年6月にNGT48メンバーの中井りかとの交際を報道したZ氏こと森山力貴也さんが率いる「アイドルハンター軍団」だそうだ。
そのジョー会(Z会)の目的はNGT48メンバーとの「接触活動」だ。
ジョー会(Z会)は1年以上前から、山口真帆の暴行事件の現場となったマンションの1室に部屋を借りていたそうだ。
NGT48が一棟まるごと契約しているマンションだとも言われていることから、なぜ彼らが部屋を借りることができたのか?
それについては、まだ真相が語られたわけじゃないが、メンバー内に関与している人がいたからだ。
事件で逮捕され不起訴処分となったことじぇびこと笠井宏明とじょーこと北川丈もこのアイドルハンター軍団の一員だったそうだ。
そしてこのジョー会(Z会)で話題になっているのが、稲岡龍之介(いなぷぅさレモン)。
いなぷぅさレモン(@inapooh0725)こと稲岡龍之介まじ最低すぎない?
この期に及んでまほほんを悪者にしようとして、欅の寮とか売ってんじゃねえよ糞厄介 pic.twitter.com/JpaLI0ORcg— まるこ (@maruco_ura) 2019年1月11日
NGT山口真帆暴行事件で
稲岡龍之介がTSUTAYAとGEOでバイトして個人情報を売買しています!
これから私はTSUTAYAとGEOではレンタル及び購入を控えさせていただこうと思います。
女性の皆さん、個人情報を渡してまでDVDをレンタルすることはないと思います!
稲岡龍之介くんのツイートがすべて!きしょ pic.twitter.com/YWEIVhxCpa— judgment 拡散希望 (@shunagas) 2019年1月11日
このようにアイドルの個人情報をあらゆる手段をつかって入手しては売買しているそうだ。
劇場では今村支配人から最前列を約束されているといい、握手券の枚数もかなり持っていることからもファンの間では神だと称えられるほどの最強ヲタだそうだ。
ずっとAKBグループのストーカー行為ととれる行動をしており、欅坂46の寮の近所に住みメンバーをストーカーしていたと噂されている。
ではなぜ今まで明るみにならなかったのか?
疑問に残る点はあるが、今回のことが本当であればジョー会(Z会)の稲岡龍之介(いなぷぅさレモン)と今村支配人、そして週刊文春、すべてがつながる。
今回の山口真帆の暴行事件の真相が明るみになってきたと同時に、NGT48の実態が明るみになってきたといえる。
【事件勃発】2018年12月8日…
2018年12月8日事件は起こった…
まほほん号泣配信 2/2 BANされるまで pic.twitter.com/kJQopW16j3
— (/ω\) (@korokoromilky) 2019年1月8日
私は普段から警戒心が強く、家に入るとき、部屋に入るときも最新の注意を払って行動していました。
その日も廊下に誰もいないことを確認して部屋に入りすぐにドアをしめようとしたら手が出てきました。
そこからこじ開けられました。そこから顔をつかまれ押し倒されそうになりました。
必死に追い出そうとしました。
負けたら殺されると思ったから絶対負けちゃいけないと思い、もう少しでその男たちを追い出せそうでした。
そうしたら、違う男が向かいの部屋から出てきました。その部屋は違うメンバーが住んでいた部屋でした。
男は最初の男と変わって私の顔を掴み、同じように押し倒されそうとしてきました。
助けてと叫ぼうとしたけど怖くて声が出ませんでした。一分ぐらいしてやっと声が出せました。
「たすけてたすけて」と叫びました。
男は私の口を塞ぎました。そのまま家に閉じ込められて殺されるかと思いました。
途中エレベーターの音がなり男たちの気がそれたときに、このまま家の中に入られたら閉じ込められて何をされるかわからないと思ったので、自分ごと廊下に出ました。
だけど、怖くて足がすくんで逃げられませんでした。警察に通報しようとしたら携帯をとられました。
この上記の動画は、2019年1月8日に山口真帆がSHOWROOMにてUPしたものだった。
黄色枠内の内容は翌日の1月9日にTwitterで事件について告白した内容となっている。
これ以降、メディアでも大きく取り上げられるようになったのだった…。
上記の図は”なんJ民“によって本事件の相関図を推測し、作成したものだ。
事件に関与したものとされる人物が挙げられている。
あくまでも”推測”によって作成されているため、すべてが一致しているとは限らないが、この相関図がツイートされたころ、山口真帆本人が”いいね“をつけていたところから察するに、だいたいの部分は正しいと取れる。
さて、ここからは当時件において、第三者委員会の調査報告書について22日にAKSが開いた記者会見内容に触れていく。
冒頭の方でも述べたけど、この会見において最も注目してほしいのが産経新聞池田氏とAKS運営責任者兼取締役・松村匠氏の質疑応答だ。
NGT48山口真帆の暴行事件について、第三者委の報告書をAKSが会見で発表

約3時間にわたるAKSno会見が開かれた。
その中で的確な質問をズバズバあげていた産経新聞・池田氏と無能さ(もはや、ただのバカ)を世間に知らしめたAKS運営責任者兼取締役・松村匠氏とのやり取りを文字に起こしたので読んでいただきたい。
産経新聞・池田氏
証拠がない限りは処分ができないと、「つながり」について仰っていたと思うのですが、ご本人メンバーの方が認めているということは、これは証拠になるのでは?
AKS運営責任者兼取締役・松村匠氏
メンバーが認めているといいますと…?
産経新聞・池田氏
「つながり」があったことを、調査委員会のヒアリングに対して認めているという記述があるかと思いますが、勘違いでしょうか?
つながりがあった?
[…] […]