転職したいって話を友人や先輩にしたところ「俺も経験あるけど、そんな上手くいくことなんて殆どないしやめた方がいい!」って言われて、どうしようか悩んじゃって。
いったいどうしたらいいの?
これも、あるあるの1つなんですが、自分の中で答えは既にきまっているはず。
したいなら転職すべし!!です。
他人の意見なんて関係ない
人はみな何かを始めようとする時、不安や恐怖に襲われる。
失敗をしたくないがために、経験者から知恵を頂こうと相談をするのが一般的。
でも、その経験者からの声を鵜呑みにする事で逃げに走ってしまう傾向がある。
何故なら経験者の声というのは大抵シビアな回答が返ってくるからだ。
成功者ならば、自慢気に苦労話を聞かせる事だろう。
毎日どれだけ転職のために時間を費やして努力をしてきたか。
その苦労話を聞くだけで自分には到底無理と諦めてしまう。
逆に失敗者なら、どれだけの時間を費やしてきても成功しなかった話を聞かされるだろう。
結果、こんなに頑張っても無理なら自分にも無理だろうと諦めてしまう。
友人や先輩とはいえ結局のところ自分にとってその人たちは他人だ。
他人の意見ほど身勝手なものはない。
他人の人たちは何も嘘をいっているわけではない。
しかし、その体験談はあくまでも、その人自身の体験談であって、あなた自身の話ではない。
決して鵜呑みにしてはいけない。
あなたは、あなた。
他人は、他人。
他人が何を言おうとあなたには関係ない。
あなたが転職したいという強い思いがあるなら、ただひたすら努力をすればいいだけ。
努力ほど苦しいことはない
とはいえ、努力をすることはこの上なく苦しい。
特に今のような時代においては、”遊び“の誘惑があちらこちらにある。
スマホ1つあれば、退屈することなく永遠と遊ぶことだって可能だ。
こんな時代に生まれてしまった僕たちは本当についていない。
でも、そうはいっていられない。
転職したいという思いがある限り、努力は避けて通れない。
ただ、努力といってもそんなに身構える必要もないのだ。
先の長い努力ほど継続することは困難であることは、受験戦争を経験してきたあなたならば100も承知のはず。
だから、すべきことは”短期努力“である。
転職にかかる時間というのは、だいたい半年くらいである。
統計データになるから、正直いって参考にあるとは言えないが、あまり長期的な期間を設定してしまうと努力が続かないから、そういった意味でも半年というのは良い数字である。
転職を検討しているあなた、今から半年間は努力をしてみるべし。
コツコツとはじめよう
大抵の人は転職に向けて「よっしゃ、やったるで!」と意気込み、成功した時の絵を妄想しながら行動をする。
そこまでなら全く問題はないけれど、大きく行動しすぎるのは避けるようにすること。
大きな行動というのは、例えば自分はもう転職するから今の仕事は先に辞めてしまえばいい。
とか、転職するからという理由で今の仕事を蔑ろにするとか、そういったことを指す。
この場合、成功すればいいが失敗したときのダメージが余りにも大きすぎる。
大きく行動し、大きく失敗し、大きく挫折し、大きな傷を残して諦めてしまう。
そうではない。
小さいことからコツコツと始めてみましょう。
そして、手応えを感じ始めた時こそ鬼のようにアクセルを踏み込んで一気に成功をもぎ取るのです。
では、小さいこととは何を指すのか?
転職の第一歩として、誰もが1番はじめにするべきこと。
それは転職サイトに登録することだ。
まずは大手の転職サイトに登録してチャンスを逃さないように準備をはじめること。
何故転職サイトに登録するだけでチャンスが訪れるのかというと、それは数ある企業からあなたへオファーが来ることがあるからだ。
既に転職のための闘いは始まっています。
遅れを取らないようすぐに準備をはじめていきましょう。