仕事で恫喝してくる同僚・上司への対応-恐怖編-
前回の記事では「怒り」について触れました。
今回は「恐怖」についてのお話です。ここでいう恐怖とは、人から受ける恐怖です。
考え方は「怒り」と同じ。この感情には、「生存本能」が多く含まれています。
それでは本題にはいっていきましょう。
会社で「恐怖」の感情を植え付けてくる人
会社には少なからず、人に対して怒鳴り散らしては「恐怖」を与えてくる人がいます。
立場的には同僚あるいは、自分よりも目上である上司であることが多いでしょう。
内容によっては、それがパワハラに該当することもあるし、そうでなくても被害を受けた側は相当な精神的ストレスになります。
例え、その加害者と二度と会うことがなかったとしても、その出来事は体の中に刻まれ一生抱えて生きていくことになる。そんなケースだってあり得ます。
あなたの会社には暴言を吐いて恫喝してくるような人はいますか?
もしもいるならば、すぐにでも対策を練ってください。
暴言を吐いてくる人がいた時の対処
あなたの身に何かあった時、すぐ動けるように準備だけはしておきます。
何をすべきか一緒に考えていきましょう。
- 直接本人に思っていることを伝える
- 加害者の上司やパワハラ専用窓口に相談する
- 会社を辞めて転職する
一般的には上記の3点が挙げられる。では、一つずつみていきましょう。
①直接本人に思っていることを伝える
これはめちゃくちゃハードル高いです。
だって本人に直接言えるくらいなら、このページにあなたは辿り着いていないだろうから。
そして、この方法はやろうと思えば手段として実行できるけど、やらないでください。
本人に伝える行為は避けてください。
理由は明白です。
そうやって人に恐怖を与えてくるような人は、自分の感情コントロールができない人です。
なので、例えば『言い方がキツくて怖いです。もう少し表現を柔らかくしてくれませんか。』
などと言おうものなら、余計に相手の感情を逆なでてしまう可能性があります。
そうなると、相手の攻撃はより一層ひどいものと化してしまうでしょう。だからなるべくならば、この方法は避けた方がいいです。
物わかりの良い人だったらいいんですけどね。何事もほどほどが良いのですが、感情コントロールできな人はめちゃくちゃ多いので気をつけてください。
②加害者の上司やパワハラ専用窓口に相談する
直接本人に話をするのではなく、加害者の上司や会社のハラスメント窓口に相談することを検討してください。
どこからがハラスメントになるのか?基準は簡単そうで難しい。総務省の公式にあるので一度読んでみてください。
ただ、該当するしない問わずに相手から恐怖を与えられるほどの苦痛を感じているようならば、その時点で相談してください。以下は常にメモるようにしてください。
- いつ?
- どこで?
- 誰から?
- 具体的になんで言われた?
- それをもってあなたはどう感じた?
真摯に話を聞いて対応してけれる会社。
あるいは、話だけ聞いて何も動いてくれない会社。
これは、大きく分かれると思います。
何故なら、その加害者が会社で重宝されている。大きな功績をあげている場合、会社としては大切にしたいと考えるところもあります。つまり、お金のことしか頭にない会社です。
もしもあなたの勤めている会社がそうだった場合は、中々動いてくれないかもしれません。
相談して自分の納得のいく形で解決するならばそれで良いです。でも、万一そうじゃない場合は別の方法を検討しなくてはなりません。その方法とは??
③会社を辞めて転職する
精神面をスッキリさせるならば、転職が一番いいです。そりゃそうですよ。
面倒な人間関係を全て一度にリセットできるわけですからね。環境面も今までと全く別になります。
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そういった面からみても、転職を目指すというのは非常に有効的だし、僕もおすすめします。
正直いって、辛いんですよ。恫喝するような上司がいる会社で何十年も働くというのは。
いいですか!数ヶ月でも数年でもなく、数十年ですからね?その間、上司が上司である間は毎日「恐怖」の感情を植え付けてくる可能性を秘めているわけです。頭おかしくなりますよ。そういった上司がいなくても会社というところはストレス溜まるんですから。
だから、人間関係だけは良好でいたいって思いませんか?
そういった強いストレスと闘っているのは自分の内にある強い意志です。その意志も万能じゃありません。気づかぬうちにダメージを受けてます。今のあなたは大丈夫ですか?
このサイトを閲覧しているってことは、既に重度の精神的ダメージを負っているんじゃないかと推測します。どうか我慢しないでください。真剣に転職を検討してください。
転職って確かにハードル高いってイメージ有りますけれど、一歩踏み出してみれば思ったよりかはたいしたことはありません。
わたし個人的には転職活動するなら、大手の転職会社であるリクナビNEXTがいいと思います。
大手っていうだけでも、ものすごい多くの企業と提携をしていることになります。つまり、それだけ多くの転職チャンスがあるってことです。
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まとめ
「恐怖」という感情は本当に最悪です。一度それを感じてしまうと体はそれを覚えてしまいます。次に同じような状況に遭遇した場合、同様に「恐怖」を感じてしまうのです。これは怖くて「恐怖」を感じる…というより、身の危険を察知して体が警告のサインを出しているのです。
なぜ警告のサインなんか出すのか? 肉体にとって最も重要なこと・・・それは、一分一秒でも長く『生存』することです。
そのため、少しでも生存を脅かす人(もの)があれば、こうして「恐怖」として警告のサインを出す仕組みになっているのです。これが生物です。
このせいで、社会生活が上手くいかない。上司からの高圧的な態度に上手く対応できない。
そう悩んでいる人は非常に多くいます。これに対抗できる手段は多くありません。
自分の感情と、そして上司に対して真っ向から立ち向かうのも1つですが、精神的な負担や今後何十年先も会社で働くことを考えてから、何をするのがベターなのか結論を出さねばなりません。
上記でも少し紹介しました転職は、あくまでも手段の内の1つです。
ただ、環境をガラっと変えるという意味では最適解であることに違いありません。
人間関係が既に構築されてしまって、今の自分の人となりを知られている職場内で、現在の環境を変えようとする行為は、どうしてもハードルが高い。それだけ人を動かすにはエネルギーが必要になるからです。
だからこそ、私自身も転職をおすすめするのです。この記事を読んでいるあなたは、他の人と違って本当に今の状況を変えたいと思っている人だと思います。そしてそれだけの行動力があるからこそ、ここまで辿り着いているわけですし、この記事もここまで読んでいるのだと思います。
その行動力、大切にしてください。そしてこれから、その根性と意地を持って進めてください。
焦らず着実に。でも、最初の一歩は大胆に素早く動いて遅れないようにしましょう。
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