仕事が辛くて出社したくない場合はこう考えると気持ちが楽になる!
仕事をしているとめっちゃナーバスになって、何をやっていても気が滅入ってしまうことってありませんか?
僕はしょっちゅうあります。
そんな時に気持ちが楽になるおまじないがあります。
『明日行きたくないって思ってもいいんだよ。行きたくないって思っている自分を受け入れて。』
これだけです。これぞ最強のおまじないです。
ありのままの自分を受け入れる
どんな場面に遭遇(上司からの叱責、苦手なプレゼン、顧客とのやり取り)した、あるいはこれからするとしてしも、決して身構えることなく、ありのままの自分を受け入れてください。
ありのままの自分を受け入れるための3つの言葉をあなたにプレゼントします。
- イヤって思っても良い
- 弱くても良い
- 耐える必要はない
明日の出社のことを考えるだけで胃がキリキリしたり、イヤだなぁって考えちゃってる人こそ、この3つの言葉を自分に言い聞かせてあげてください。
そして、自分に言い聞かせながら受け入れてみてください。
そうすると、心の中がスゥーっとして気持ちが楽になりますよ。
会社に出社したくないという嫌な気持ちと無理に向きあう必要はないですからね。
だって、余計に辛くなるだけですもん。
常に身構えてしまう日本の悪しき風習
ありのままの自分を受け入れるのって、難しいようで実は簡単だったりもします。
どういうことなのかというと、それを難しくさせているのは日本の社会や文化だったりするんです。
- 自分に負けるな
- 強く生きろ
- 耐え抜くんだ
これですよ、これ。この考え方が、僕やあなたをいつまでも苦しめているんです。
こういった日本の悪しき風習のせいで、常に身構えちゃうんですよ。
子供の頃から両親や学校の部活動、習い事で散々このように言われてきましたよね?
だから、いざ仕事場でイヤな場面に遭遇しちゃうと無意識の内に上記のように身構えちゃうんです。
無意識だから、意識的に考えるわけじゃないんです。
熱いモノに触れた時に「あつっ!」ってなるのと同じように、ほぼ反射的に苦しみの感情が襲ってきます。
だから、厄介なんです。
ちょうどイメージとしてはこのような感じで負の感情が連鎖していくのです。
でも、この状況を払拭できないわけじゃありません。
対処方法は冒頭で述べたとおり、「ありのままの自分を受け入れる」だけです。
すぐにでも実践していきましょう!
苦しいときは考えない
苦しいときは、とにかく考えないことです。
「あぁ〜明日いきたくないなぁ。明日は朝一で会議があって嫌いな上司の前でプレゼンしなきゃいけない。きっと失敗したら怒られるんだろうなぁ。こんな感じで怒鳴られるんだろうなぁ。」
なんて、ネガティブなことは決して考えないようにしてくださいね。そんなことを考えたところで、何もメリットはないんですから。
ただただ、自分を苦しめるだけですし、考える時間がもったいないですよ。
だからすぐにでも考えるのを辞めましょ?
辛いだけですもん。
もちろん、"考えない"という行為が最もムツカシイんだってことも分かっています。
だから冒頭に説明をした「ありのままを受け入れる」っていう行為をおこなってください。
そうすることで、考えないようにすることができるようになります。
意識的に切り替える
最終的に、電気のスイッチを「ON/OFF」と切り替えるような感覚で気持ち(意識)の切替えできるようになれば、もう大丈夫です。
ただ、そこまでの状態に到達するには時間がかかります。
それまでは、辛いシチュエーションに陥る度に意識的に「ON/OFF」の切り替えをするようにしましょう。
最初は切替えに時間がかかっても何も問題はありません。
最初にも言いましたこの方法を試してください。
- イヤって思っても良い
- 弱くても良い
- 耐える必要はない
意識的にスイッチを切り替えるといっても、ただ上記3つのことを意識的に頭の中で考えるだけです。
そうすると、スーーっと肩の荷がおりていくのが分かります。
重圧や、胸を抉るような苦しい状況から一変して、とっても気持ちが楽になります。
反射的にできるようになるまで、とにかく1つ1つ丁寧に実践していくことです。
こればかりは継続しないと無意識下でできるようにはなりません。
適当にやっちゃ出来るようになりませんからね。
ちゃんと1つ1つ頭の中で自分自身に言葉を投げかけてあげて、気持ちが楽になっていく感覚を肌に感じることがとても重要です。
ゆっくり、ゆっくり何度も何度も実践してみてください。
イメージとしては、お母さんの胸の中に抱えられて『よし、よし』と頭をポンポンと撫でられている感覚ですね。
よくイメージしながら試してみてください。
仕事が辛くて出社したくない場合はこう考える!-まとめ-
人間は感情を持った生き物です。
日常的に外部から刺激を受けたり、人と言葉を交わすことで感情が働きます。
つまり、あなたがそういった仕事で『辛いな/いやだな』って感じる気持ちは、「人」と接することで継続的に生じています。
「人」と接して発生した感情であれば、同じように「人」と接して感情を納めることもできるはずです。
ただ、「他人」「友人」「家族」と接して悩み相談ができるのであれば良いですが、そうじゃない場合は「自分」と接して気持ちを楽にしてあげる必要があります。
「自分」だって「人」です。感情というのは「自分」の言葉であっても、刺激を受け感情が変化します。
だから、最もやりやすく、かつ時と場所をえらばない「自分」と接する事が望ましかったりするのです。
「ありのままの自分を受け入れる」のです。
もう1度ここに記載しておきますね。
- イヤって思っても良い
- 弱くても良い
- 耐える必要はない
例えるならば、胸が真っ赤に炎症をおこしているような感覚です。
決して自分の感じている感情を否定したりしないでください。
そんなことをしても、余計に辛くなるだけですし、何の得にもなりません。
いいんですよ、いつものあなたの感じるままで。
他にも大きくゆっくりと呼吸をすることで、気持ちが落ち着いたりもします。
何回も何回も大きくゆっくりな呼吸を繰り返しおこなってみてください。
下記記事では、「緊張した場合」の対処法を載せています。
今回のケースと一部当てはまることがあるかもしれませんので、参考にしてみてくださいね。