自分自身に「自信」を「勇気」をつける魔法の言葉
競争社会で自信を持って生きていくのは本当に大変です。自分より優秀な人間は必ずいるわけですからね。
そんな中で、いつでも自分自身を勇気づけることができる魔法の言葉を用意しておくことが大切です。
自分を勇気づける魔法の言葉
質問です!
あなたは「自分自身を勇気づける魔法の言葉」を知っていますか?
➀~➁の中から選んでください。
- 魔法の言葉を知っている
- 魔法の言葉なんて知らない
さぁ、あなたは何番に当てはまった?
もしも、魔法の言葉を持っているならば、この先とっても心強い味方になること間違いないでしょう。
もしも魔法の言葉を知らない場合、このまま放置していると今後の人生は艱難辛苦となるでしょう。
➀魔法の言葉を知っている
これはつまり、自身なネガティブな状況に陥った時に、自分を救ってくれた言葉がある人。
その言葉は人それぞれです。例えば、、、
「無理しなくていいんだよ。」
「気負い過ぎ。誰も気にしてないから大丈夫。」
「が・ん・ば・れ!」
とかね。人に言われて心が救われた(リラックスできた)のか、または自分で自身に言い聞かせたのか。
それは分かりませんが、こうやって自分を勇気づける言葉を知っているならば、このページで私が教えられることは何もありません。
もしも、実践方法が分からないっていうならば、下記の「ネガティブ(マイナス)思考から抜け出す簡単な実践方法」ていう記事を読んでみてください。そこで解説してます。
自分を勇気づける魔法の言葉を知っている人はめちゃくちゃ強いですよ。
何故ならば、どんな困難な状況に陥ったとしても、魔法の言葉があれば打ち勝つことができるからです。
自分自身に絶対に負けない。それくらい強烈なんです。
➁魔法の言葉なんて知らない
自分を勇気づけるような魔法の言葉なんて知らない。
でも、人に(自分に)励まされて、勇気づけられた、ポジティブ(プラス)になれたことが過去に1度でもある。でも、それがどんな言葉だったのか思い出せない。
このまま何もせずにいれば、これからの
➀ほどじゃないにしても、「勇気づけられる、励みになる」経験をしたことがあるならば、大いにチャンスです。
大いにチャンスである理由は、その感情を知っているからです。「心が救われた」「自分に自信が持てた」っていう感情を。
あとは、その感情を何時でも呼び出せるように「感情」と「言葉」を紐づけるだけです。
紐づけるっていうのは、どういうことかといいますと、とある「言葉」を直接、あるいは頭の中で発することで、その「感情」を呼び起こせるようにする。ということです。
「言葉」は何でも良いです。自分の中で言いやすい言葉であれば。ただ、長文だとやり辛いので10文字前後の短文がいいです。
例えば「俺頑張れ!」とかね。可能な限り短い方がやり易いです。
では、紐づけ方について簡単に解説をします。
「言葉」と「感情」の紐付け方
上図をご覧ください。このように、過去体験した感情を任意の言葉で呼び覚ますことができるようにします。
一体どのような言葉が適切なのか? 例えば私の場合であれば、『俺ならできる!』です。
今ならではこそ、『俺ならできる!』と心の中で叫ぶことで、めちゃくちゃやる気が、勇気がでます。
でも、数年前までは違いました。じゃぁ、一体何をしたのか?それは、とあることを何度も何度も繰り返しおこなっていました。
下表をご覧ください。
特に「3」がめちゃくちゃ重要です。表の右側にある『俺ならできる!』という言葉を発することで、表の左側にある「勇気」「自信」が湧き上がるようになるまで何度も繰り返し訓練します。
そうすることで、「感情」と「言葉」が紐づくようになるんです。
今の私は、『俺ならできる!』と声にだす、あるいは心の中で強く念じることで、極限まで勇気が湧き上がってきます。それこそ、できないことなんて何もないくらいにね。
私のように自分に自信がない、勇気がでないって人は是非実践してみてください。というか絶対にやってください。効果絶大ですから。
魔法の言葉を使うシチュエーション
この魔法の言葉はどういったシチュエーションで活用するのが効果的なのか?
そんなのいうまでもありません。
- 大事なプレゼンがある時
- オーディションを受ける時
- 自己PRをする時
- 異性に告白する時
等々
その状況があなたにとって、「自信が持てない」、「緊張して弱気になっちゃう」ようなシチュエーション時に使ってください。
【まとめ】自分自身に「自信」を「勇気」をつける魔法の言葉
こんなこと言っても説得力ないかもしれませんが、私は何をやってもダメで失敗してばかりでした。負けたことしかありませんでした。
だから、何をするにもビビっちゃって自身も勇気も持つことができませんでした。
そんなクソったれな人生の中でも、過去に何度か人に励まされて自信や勇気を持つことができた瞬間がありました。
私はその時の感情をより鮮明に思い出すために、紙とペンを持って殴り書きをしました。
「いつの時代?」「どこで?」「誰に?」「どんな言葉を?」「どんなシチュエーションで?」
「私は何を着ていた?」「相手の服装は?」「相手の表情は?」
「何時ごろ?」「季節は?」「空気の匂いは?」
その時の感情を思い出すには、どんな情報でもいい。当時の状況の一部でもいいから思い出しながら紙に書き出してました。
思い出すときは、上記の様に項目ごとに分けてやると、よりリアルに思い出せるのでおすすめです。
ここまで読んでみて、「うわー正直めんどいやっ。やってらんない。」って思う人もいるかもしれません。
そういう人は、それまでです。
でも、ちょっとでも「悔しい」といった感情があるならば、「やってみようかな」と思う気持ちがあるならば、実践してみてください。
ゆっくりでいいんです。いきなり全てをやろうとしても、中々できませんから。
この記事を読んでいるということは、今の自分に満足していなからですよね?
自分に負けない強い心を形成するために、少しばかり努力をしてみませんか?