仕事に行きたくなくて毎朝泣いちゃうほど辛い
休み明けの月曜の朝は特に地獄…
あなただけじゃありません。私も同じ気持ちです。特に日曜日の夜から月曜日の朝にかけてのテンションの低さ、ネガティブさといったら誰にも負けないくらい凄いです。
ポロポロと泣いてしまうほど、辛くて苦しいです。
「サボりたい」「逃げたい」「1人になりたい」・・・。
こんな時ってどうすればいいんでしょうね?
その答えは、「思考法」にあったのです。
仕事に行きたくない感情をどう整理すればいいのか?
脳内の「ネガティブ思考」を「ポジティブ思考」に切り替えればいいのです。この方法が一番簡単に実行できます。
毎朝泣くほど辛いんですから、そんな簡単に気持ちの整理なんてできるわけないじゃん。
って思いますよね?
そんなことありません。だから安心してください。
そもそも、仕事に行きたくない理由は何でしょうか? それは人それぞれ。様々だと思います。
例えば、、、
・人間関係がイヤだから(上司からのパワハラがひどい)
・人間関係がイヤだから(怒鳴ったり、言い訳したりと利己的な人ばかり)
・人間関係がイヤだから(もう誰とも関わりたくない)
仕事に行きたくないなぁって思っている時、頭の中ではとてつもない程のネガティブオーラが渦巻いてます。
もっと言えば、胸を抉られたような感覚でとてつもなく苦しいです。それこそ身体が震えてしまうくらいに。
→私が常にそんな感じでした。
目が覚めて開口一番の思考が、、、
『あぁ~逃げたいサボりたい仕事行きたくない』ですからね。
これがほぼ毎日続きます。毎日です。
唯一、ウキウキ…まではいかないにせよ、少し気持ちが楽になるのは、休みの前日の朝ですね。
太陽の光が優しく感じるくらいには気持ちが楽になります。
こんな生活を、あと何年…いや、何十年続けなければいけないの?
仕事に慣れれば、気持ちも楽になるって思ってたけど。イヤイヤイヤ、そんなこと全くないですから。
性格的な部分が影響してるのもありますが、それはそれとして、このままではダメだ。
平常心を保って生きていけない。毎日をもっと活き活きと活気溢れるようにしないとダメだ。
だからこそ、ポジティブな気持ちを嘘でもいいから作らないと。
でも、それは一体どうすればいいの?
それについては、次の章で順を追ってお話しますね。
「ポジティブ思考」の仕組みを知る
普段の生活から仕事まで含め、「楽しい」「辛い」「悲しい」「苦しい」「幸せ」といったような感情を抱いている時って、どういう思考になっていますか?
この時なにを考えているか?が重要で、その考え・思考が感情にもろに影響されます。
平日寝起きの瞬間は、昨夜の「仕事に行きたくない」っていうネガティブな思考を抱えたまま朝を迎えます。
だから、朝も同じく「仕事に行きたくない」という思考になっています。加えて、朝を迎えてしまったという絶望感も絶賛付いています。
この事象は、言い換えるならば、楽しかったり、自信満々な思考(ポジティブ思考)をしている限り、「楽しい」「自信がみなぎってる」という感情を常に抱くことができるんじゃないか?
このことを踏まえると、寝る時から朝にかけてはポジティブ思考をするように心掛けることが大切だと分かる。これが達成できれば、寝起きの辛い気持ちを回避できるんじゃないかと。
もちろん、寝る時と朝以外も。常にポジティブ思考ができれば、それに越したことはないですよね。
では、実践方法について解説します。
「ポジティブ思考」を作る簡単な方法を伝授
「ポジティブ思考」を作る簡単な方法は、、、
心の中で自分自身に「超楽しい!」「よし、やってやるぜ!」って言葉を投げかける事です。
どうです?めちゃくちゃ簡単じゃないですか。一体どういうことなのか具体的に説明をしますね。
感情が思考に影響されることは、先の章でも説明しました。
ということは、「楽しい」「ワクワクする」「自信がみなぎる」といった感情を抱くことが重要ということです。
そういった感情を抱くことで、ポジティブな思考を自動で作成することができるのです。
それさえできるようになれば、毎日の仕事がめちゃくちゃ楽になります。
では、このような感情を意識的に抱くことってできますか? 出来る人は何も問題ないです。
さっそく意識的にそういう感情を作ってみてください。
逆に、意識的にそういう感情を抱くことができない人はどうすればいいのか?
そういう人は、とあるテクニックを用いて感情を抱くようにしていきます。
そのテクニックというのは、「追憶」と「言葉」を結び付ける方法です。
これだけじゃ、全然意味分からないと思うので解説します。
「追憶」と「言葉」を使った感情操作
あなたは今までの人生で、「めっちゃ楽しい」「自信がみなぎる」といった感情を味わったことありますか?
ここで言う「追憶」とは、そういった感情を鮮明に思い出すことを指します。
まずは、この「追憶」を実践してみてください。
今までの人生で、そういった感情を味わったことがない人は、妄想でもOKです。「こんなことやったら楽しいだろうな」「こんなことができるようになったらメチャクチャ自信がつくな」といったことを鮮明に妄想してみてください。
「追憶」ができたら、その感情に「言葉」を乗せます。
これが、「追憶」と「言葉」を使った感情操作です。
「言葉」を乗せるというのは、「追憶」することで感情が湧き上がった瞬間に「言葉」を発します。
「言葉」は任意の言葉でいいです。あなたにとって、最も感情を呼び出しやすく、かつ、短い言葉が理想的です。
この作業は、意識的におこなうので、言葉が長くなってしまうと、「追憶」に言葉を乗せづらくなってしまいます。なので、「言葉」は可能な限り短い方がいいです。
例えば、私の場合はどのように実行してるかといいますと、「俺ならできる」という言葉を心の中で発します。そうすることで、まるでスイッチがOFF→ONに切り替わったように、ものすごく自信がみなぎってきます。
これは、、、、、
①②を繰り返し何度も何度も実行することで、感情と言葉を結びつけます。
これが癖になれば、➁の言葉を発するだけで、自動で①の感情を得ることができるようになります。
私の場合でいうならば、「俺ならできる」と心の中で発するだけで、自信がみなぎってきます。これが、「追憶」と「言葉」を使ったテクニックになります。
「追憶」+「言葉」を紐づけるには、少し時間が必要です。
人によって習得時間は異なりますが、できるようになるまでに、数週間から1ヶ月ほどかかると思ってください。
今ここでお話したことは、下記の記事でも説明してますので、一度読んでみてくださいね。
【まとめ】仕事に行きたくなくて毎朝泣いちゃう
改めて、ここで「追憶」と「言葉」を結ぶ方法をおさらいしておきましょう。
手順はどうすればよかったでしたか?
- 「追憶」をおこなう
「楽しかった」「自信がみなぎる」などそういったポジティブな感情体験を
リアルに思い出す。 - 「追憶」をおこなうことで感情を得た際に「言葉」を発する
ここでいう「言葉」は、シンプルであればあるほど良い。
ex)「俺ならできる」「絶対負けない」など - 癖になるまで上記①②を何度も実行する
毎日数回~10回程度でも良いので実践するようにしましょう。
一見、難しそうに感じるかもしれませんが、そう思えるだけです。
まずは実践してみてください。この他にもいろいろな手法がありますが、私的には今最も効果があるのがこの方法になります。
これができるようになれば、いろんな場面で活用ができます。
例えば、私がいま最も活用している場面というのが職場でのプレゼンですね。
私は極度のあがり症なので、プレゼンが嫌で嫌で仕方ありません。
相当イヤなので、自信もないし、ついつい声が震えてしまいます。
そんな時に「俺ならできる」と意識的に何度も心の中で呼びかけることで、自信をもってプレゼンができるようになりました。これ凄くないですか?嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、事実なんです。
その代わり、プレゼン中は喋りながら心の中で「俺ならできる」と連呼しています。
この連呼しながら…というのが面倒ですけど、私のような極度のあがり症の場合は仕方がないです。連呼は面倒ですけど、実践することで問題点をクリアできるので、相当助かってます。
おかげさまで、部下の前で恥をかくこともなくなりましたからね。
今こうして記事を書いている今日この時。
日付は7/24(月)午前5時前です。朝から仕事があります。
本当なら仕事行くのがイヤでイヤで泣きたくなりますが、このおまじないを実行しているので今はとても心が落ち着いています。寧ろ「余裕だぜ」ってくらいにリラックスしています。
せっかくこの記事をご覧になったのです。一度騙されたと思って実践してみてください。
辛くて苦しいとおもいます。でも、まだ諦めないでください。
泣いたっていいです。でも、もう1度立ち上がってください。
慣れるまで数週間くらい時間はかかります。ですが、必ず治療できます。必ず改善できます。
そして、改善できた日は一緒に乾杯しましょう🍻